韓国で暮らすためのビザ
2015/04/22
りんごユーザー(iPhone、iPadなど)の方は下のバナーをクリックするとPodcastアプリに接続します
韓国で暮らすために必要なビザの一例をご紹介します。
(1)韓国で自由な就労が認められているビザ
F-2(居住):
韓国に居住することが許された外国人に発給されるビザ
国民の未成年外国人子女及び永住権を持つ国民の配偶者、D‐8ビザで3年以上滞留資格を維持した者に発給される。
韓国人と同じ条件で自由に就業できる。
以前は国民の配偶者にも出ていたが、現在は結婚移民(F-6)ビザ新設により、国民の配偶者には発給されなくなった。
F-4(在外同胞):
海外に暮らす同胞に発給されるビザ
一定の条件を満たす、外国国籍を持つ同胞に発給される。就業は自由。
F-5(永住):
韓国で永住権が認められた外国人に発給されるビザ
ほぼ韓国国民と同じように経済活動、滞留が可能。更新の必要もない。
ただし永住権取得までには経済的な証明、家族関係の証明などさまざまな壁があり、簡単に取得できるものではない。
なお、F-6(結婚移民)ビザから丸2年経過するとF-5(永住)ビザへの申請資格が与えられる。
F-6(結婚移民):
韓国人と結婚した外国人配偶者に発給されるビザ
韓国人と同じ条件で自由に就労できる。更新が必要。
F-6新設の理由として、万が一韓国人配偶者との関係がやむをえない事情で破綻してしまった場合でも、外国人配偶者がその子女を韓国国内で養育できるようになったというのが大きな変化点。
(2)韓国で働く外国人労働者の家族として同行する際に必要なビザ
F-3(同居):
韓国で働く外国人の家族に発給されるビザ
D-1(文化芸術)からE-7(特定活動)までのビザを持つ者の配偶者及び未成年の子女に発給される。家族の駐在に同行する場合などに必要なビザ。就労には資格外許可が必要。
Fビザで滞在している在韓ゲストが出演したポッドキャストはこちら!
実際に暮らしている人の体験談を聞いてみましょう。
F-6ビザ
【046】毎年変わる韓国の記念日
【042】韓国でまったりできるカフェを発見!
【036】韓国生活はネタ作り!
【026】韓国で描く未来予想図
【020】日韓夫婦さんいらっしゃ~い!
【001】韓国生活リアルレポート、略して韓活!
F-4ビザ
F-3ビザ
F-5ビザ
【027】韓国で延々と繰り返される押し問答
【023】韓国の永住権申請体験談
【008】干支一周り12年、ソウル今昔物語
【014】子育ては日本語韓国語どっち?
カテゴリ「韓国在韓ビザ情報」についての注意事項及び免責事項
このカテゴリは日本人が取得することが多いビザについての情報をHiKorea Portalへの掲載内容をもとに作成、掲載しておりますが、外国人登録およびその他手続き(資格外活動許可など)の際には必ずHi Koreaホームページにて最新情報をご確認ください。
(このページの情報は2013年9月現在のものです)
なお、この内容に関する質問、ビザ発給に関する相談は受けかねますのでご了承ください。
在韓出演ゲスト募集中!
Podcast 韓国生活リアルレポート 略して韓活! では韓国にお住まいの在韓ゲストを募集しております。外国人登録がお済みで、3か月以上韓国に滞在中の方が対象です。 ゲスト募集についての詳しい情報はこちらをクリック!